■「勝負の鉄則」 相手のミスに付け込むのが「勝負の鉄則」 です。 プロの世界でも見る光景です。解析すると、やはり心理的な もの・空気(流れ)です。 小さなミスも含めれば、ミスは必ず起こ ります。攻撃はその隙を突く。 守備の場合は、ミスを皆無にすること は難しくても、その影響を最小限にする努力をする。1つミスが起こ ったら、声の連携を一段と強める、或いはタイムを取りリセットする。 そうすれば誘発する流れを払拭できるかもしれません。ベンチも含め 誰かが冷静にいて、声を掛ける、チームワーク、勝利の要因の一つです。 ■十二分の力 1.一流選手でも大切な試合の前は寝れない 2.心理的心の安らぎが寝つきを良くする。 3.音や香りを使ってリラックスした気持ちになる。 寝つきの悪いときは @10回ほどゆっくり呼吸します。息を吸うときは5回まで数えて吐く ときは10まで数えてゆっくり吐く。 試合についての雑念が脳裏に浮かんでもあせらず、その雑念を水疱の中 に包み込んで炭酸水の泡のように自然消滅させるイメージを描く A自分がかつて最高に眠かった時の事を思い出す。あくびが出ればしめたもの。 Bリラクゼーション用のCD、市販の海の香り、森の香り等利用し、自宅の ベッドにいて別世界をイメージしリラックスする。 C交感神経の活動による足の裏のほてりも安眠を妨げる要因なので、なんらか の方法で冷やすのも良い。 D寝つきの悪いときにたばこを何本も吸う人がいるが、リラクゼーション 効果もあるが、ニコチンは脳を興奮させるので、タバコより適量のアルコ ールの方が、脳の論理的思考を麻痺させ、早く副交感神経に切り替えるの を助けてくれる。 ■西武 伊東監督からのアドバイス 1.コントロールが良いのは強み。一試合維持できる努力を。 配球を工夫すれば簡単には崩れない。 郭タイゲン、石井丈、(江夏)のコントロールはすばらしかった。 松坂は、球速と切れ、コントロールは???? 2.縦のカーブがあれば、それを生かす工夫を。 インコースのカーブを使えれば、幅が広がる。 また、合わせてその球道となるインコース高めの ストレートは、カーブを生かす球になる。 3.サイド投げの投手は、縦の揺さぶり(配球)が肝要。 球速があるのであれば、インコース高めで打者に 速いボールの印象を与えると、曲球が随分生きる。 横の揺さぶりだけでは難しい。 4.<全体的に> 追い込むにつれて、ボールは中心から外にコントロ ールしていく必要がある。 全部厳しいところに コントロールするのはなかなか難しい。 打者は、最初は狭い範囲で狙い球を絞る。それを 外せば、真ん中付近でも打たない。 球種が増えれば良いがマスターは難しい。であれば 如何にして配球を工夫するか。打者の狙い球を 感じ取るのも捕手には必要。 捕手は、取って投げるスピードは重要。下半身の 使い方を注意。 準備をしておかなければ、いくら 肩が強くてもさせないし、コントロールも定まらない。 (見ればアドバイス出来るだろうけど?) ■忍者:自己暗示 日本発祥のスーパーヒーローといえば「忍者」。忍者が最も活躍したのは 15〜16世紀の戦国時代で主な仕事は諜報活動。体重は親指と人差し指 だけで天井からぶら下がることができ、機敏に動ける目安とされた60s が上限、常にダイエットを心掛けていたとか。「七化け」と呼ばれる7つ の変装する際の演技力、人間の五情五欲を巧みに利用し、人を操る。 両手の指を複雑に組み合わせ「臨兵闘者皆陣列在前!」と唱えます。従来 は、道教の魔除けの呪文で陰陽道にも使われ、「どんな強敵にも恐れるに 足りない」という意味があり、ピンチになると、この術で気持ちを高める 自己暗示をかけていた。あらゆる術をトレーニングし身につけた超人忍者 も恐怖心を克服する為に自分に忍術をかけていた。 ■ZONE(ゾーン)TV番組感想 内容は、社会人野球の野村監督率いるシダックスについての話でした。 ご存知の通りシダックスは、第74回都市対抗野球大会の東京都第一代 表を勝ち取ったチームです。 確かにメンバも凄いし、優勝候補にあげられるだけのことはあります。 ZONEでは、そのチームの練習に取組む姿や試合へ向けての徹底した 練習への取り組み方について取り上げられていました。 力のあるチームでも、都市対抗予選を前に徹底したバント練習や速い球 を打ち返す為のコンパクトなスイング(後ろを小さく前を大きく)する ことを徹底して練習しているようでした。 また、練習中の選手間のプレーについて確認している姿や向上心を持って 取組んでいる姿を見て、野村監督が「こうやって強くなっていく」と 高く自チームを評価されているシーンもありました。 ■勝利者 戦いは、如何なる状況でも、どんな戦いでも 勝つ事です。 必ず、勝負は勝利するものがいます。 ■イチロー不振 イチローが不振であるときは、早いカウントで、内角のボールを 引っ張りにいく時(本人談) ■明暗 (スポーツニュース)の中で、得点チャンスで明暗を分けたプレー紹介。 中日アレックスのインコース強打しサードゴロダブルプレーと 巨人二岡のアウトコースを狙い撃ち引きつけてライト前タイムリー。 「外のボール逆らわず打てばヒットになる確率高い。」それを狙った差 ■打者のリラクゼーション 色々考えると緊張感増す。元広島カープ衣笠選手は、必ず打席前にこのケースでいま自分は 何をすべきかだけを思考する。テーマを絞る:頭を整理することもリラクゼーション ■勝負師 「勝負師にとっていちばん大事なことは、現状に満足しないこと。常に前進。 現状に満足したらいかん。満足したときが敗北の第一歩。それが新しいもの への変革、挑戦という事だ」 棋士 米長邦雄 ■敗戦を分析 最高の一球を投げたが打たれた。打たれた以上、別の球が良かったのか? 敗戦を分析し、次の試合に活かす。 元阪急ブレーブス山田久志 ■感動言葉 ゲームの90%は精神的なもの。 集中力があったからこそ この成績が残せたんです。 クリス・エバート(テニスプレイヤー) プレッシャーは大好きです。 いっそう努力できるから。 メアリー・ルー・レットン(オリンピック金メダリスト) ただ集中することに集中するんです。 マルティナ・ナブラチロワ(テニスプレイヤー) 下積みの時代があるからこそ、成功の味がわかるんだ。 アール・キャンベル(NFLフルバック) 自分のしていることが楽しくてしょうがない。 そんなときには、いいプレイができてるの。 シュテフィ・グラフ(チャンピオンテニスプレイヤー) 倍の力で投げても、ボールの速さは二倍になるわけじゃない。 レフティ・ゴメス(大リーグ投手) ■集中力 集中力を妨げる5つの要因 @肉体的疲労 A外的プレッシャー(ミスしたら。。) B外的雑音(野次) C内的プレッシャー(ライバルにヒット、自分で勝手に考える) D内的雑音(他の試合結果、何を食べよう) ★集中力を高めるには努力、考え方で随分変化する。 ★一点集中(ボール)だけでも駄目。分散集中(野手・打者など) だけでも駄目。2つが複雑に織り込まれる必要有り。 ★ベンチで集中力を維持し続けると心理的疲労有り。リラックス しながらも、試合の流れに集中する。ベンチではリラックス5、 集中5にすると良い。リラックス0→10に上げるのは困難。 ■挨拶 野球だけでなく、職場でも、学校でも、バイト先、電話でも、心がけて 行こう! 表題をはじめ、人間として成長しなければ、野球技術だけ の成長では優勝に相応しいチームにはなれません。 野村監督が書いて いた本に、若い選手が年寄り野村監督に「オッス!」と挨拶。ただ心ある 選手ははっきりとかつ帽子を脱いで、「おはようございます」というと。 「オッス」には生意気と思い、おはようございますには「おはよう」と 返事すると。 ■こころ豊かに こころ豊かに 南蔵院:林覚乗住職> 子育て(子育て大変な部員もいるでしょう) 「おまえがうちの子供でよかった」と言える家庭なら「パパ、ママの子でよかった」と感謝 してくれるもの、と。甘やかすけれど感謝する心は育ってない現代。いろんな出会いに感謝 するーそれは自分の豊かさなのだ。 『子育てというと、直ぐに子供に目がいくけれど、まずは親自身が心豊かであるかどうかと いうことが大事。親の生き様そのものがそのまま子供にかかってくる。ましてや子供は親を 選べない。だから心豊かでなければならない。さらにもう一度生まれ変わってもあなたを子供 に持ちたいと思いなさい。思うだけでなくて言葉に出して伝えなさい。 そうすれば子供は孤独ではなくなる。そうすると、例えばいじめられても自殺などはしない。 なぜなら孤独ではないから。』 ■リラックス 呼吸法でリラックス @ブリージング呼吸法 軽い酸欠状態で思考力自体が低下しマイナス思考をストップさせる。 A腹式呼吸 酸欠状態から多量の酸素を取り入れることで心身ともに安らぎを感じる。 Bプレー中 大きく息を吸って10秒息を止める。体の筋肉を最大限力ませる。10秒 後に一気に息を吐き出す。(マリナーズ投手佐々木が実施) ■結束 金持ちの人(企業)には、人が群がり、衰えると離れる。苦しい時を支えた人(企業)は、 いつまでもその関係が続く。人のツナガリは、苦しい時にこそより結束できる。 壁をぶち破り、ハードルを乗り越え、ゴールが見える(人は成長する) ■投球の間(打者も共通) 投手の差は「間」だと感じました。 相手打者の非常にいやがるタイミングで、プレートを外すことや、牽制 の使い方の上手さ、捕手を呼んで相手打者に考えさせることなど、自分の ペースの中で、タイミングよく「間」をつくっていました。 普段気付いてもおかしくないような動きが、いつの間にか相手打者に とって、非常にいやな「間」になっていたに違いないと思います。 自分のペースで投げている投手のバックで守っていると、周囲からみて 非常にマウンドで楽しんでいるようにも感じました。 ■変化 部員全員が勝つ事を求め、変化しようとしている。かのダーウィンも「種の起源」の中で、 「強いものが生き延びるのではない、賢い者が生き延びるものでもない、生き延びるのは 変化する者である。」と言っている。 ■心や精神面を鍛える 勝つことは大切、しかしその準備の過程で得るものも多い。「スポーツ選手はレベルが高く なれば高くなるほど人格や人間性も高まってくることが多い。これからは働くことと学習す ることが同じ意味になる。心や精神面を鍛えるのも立派な学習、またこれからは人間本来の 生き方を取り戻す時代」とかのコンサル船井幸雄も言っている。我々の野球を続けることは 障害も多いが、だからこそ個人の財産にもなっていると確信する ■迫力 宮本武蔵が通れば、天井のネズミが床に落ちる、猫がビビッて縮み上がる 生きるか死ぬかの戦いをする者の眼、雰囲気の比喩だろうが、迫力ある 雰囲気、自信と闘争心の現れ。 ■意義 「歴史は活用してこそ意義がある」「使えない歴史は意味がない」 作家 加来耕三 ■夏バテ対策 立花龍司のひとりごとを見つけました。 →今から“夏バテ”対策を・・いい季節になりましたね。外にいるのが気持ちいい季節です。 しかし、そうこうしているうちにあっという間に、じめじめした梅雨、そして、夏。 この時期に疲労が抜けないということは、つまり、“夏バテ”が待っています。 “夏バテ”はなってから改善しようとしても、ほとんど改善されません。一番の“夏バテ”対策は、 そうならないように、今から対策を練ることが大切です。それは、体内をアルカリ性に高めること です。これは、一度になりませんので、この時期から、キムチや梅干などのアルカリ食品を満遍な く食べることが重要です。 ■ボールさばき 内野手のボールさばき/グラブはじきについて、以下の考え有り。 参考まで。 グラブ手入れの問題ではなく、基本プレーとグラブさばきの粗悪さから生まれるもの。 グラブに当ててつかむことを基本にして、グラブさばきは指先の毛細血管の衰退にある。 ■あいさつ(アイ・コンタクト) 先日ある新聞に、『あいさつの「あ」は、「あてにしない」の「あ」だ!』と書 いてあったという話を聞きました。それだけ返事をし てくれる人が少ないのか、あるいは、返事がない時のショックを少しでも和らげ るために考えたのでしょうか? しかし、私は、この話を聞いた瞬間に、「違う!」と叫びたい心境になりまし た。なぜならば、「あいさつ」とは、「返事をもらう ための働きかけ」だからです。従って、「あいさつ」の「あ」は、本来「相手に 届かせる」ための「あ」なのです。 相手の「存在」をしっかり「認識」した上で、「私はあなたにあいさつをして いますよ!」と「相手に届くように」声をかけます。 そうすれば、相手は、しっかりあなたに返事をしてくれるはずです。 では、どのように「相手の存在」を認識すればよいのでしょうか?前回でも触 れているように、「相手の目を見る」ことなのです。 これを「アイ・コンタクト」と読んでいます。 そこで今回は、このアイ・コンタクトの効果的なやり方とその練習方法につい て、触れていきたいと思います。 【アイ・コンタクトの効果的な方法】 <その1>「自分の左目で相手の左目を見るようにする」 目と目を合わせるのは、プレッシャーがかかりますし、恥ずかしいものです。そ の原因の一つに、「両目」で見ようとすることがあげ られます。両目で見ると見る方は勿論のこと、見られる方にも、プレッシャーが かかります。そこで、この方法が生きてきます。片方 の目で見れば、プレッシャーも半減します。なぜ「左目」か?それは、「右脳」 とつながっているからです、「感じ良さ」や「フィーリング」 <その2>「相手の鼻を見るようにする」 もう一つの方法は、相手の「鼻」を見る!ことです。鼻は、顔の中心にあります。 従って、相手からすると「しっかり自分の顔を見てく れている」という印象を持ちます。しかし、<その1>同様、両目を直接には見 ていないので、お互いにプレッシャーが減り、そのあとの会話にスムーズにつながるのです。 【アイ・コンタクトの練習方法】 ・ 駅の階段やエスカレーター、ホームで、反対側の人を見るようにする ・ 電車の中で歩きながら、人数を数えるように目を向ける練習をする ・ 映画館やホールで、休み時間などに、指を指しながら目を向け、人数を数える 【注意!】但し、怖そうな人とは目を合わせないようにしましょう! ■宮本武蔵(五輪書) 熊本にある「霊厳洞」を訪ねた。「THE BOOK OF FIVE RINGS」 宮本武蔵が五輪書を籠もって書いたところだ。 勝ちたいと思う執念、綿密な計画、周到な準備、 生涯六十余度に渡る戦いに勝ち続けた武蔵の心得だ。 我々の野球にも通じるところは多い。 http://www.tabimook.com/musashi/reigando.html ■イチロー 題名:「イチローに学ぶ「天才」と言われる人間の共通点」 作者:児玉 光雄(鹿屋体育大学教授) イチローをモデルとして人間の心理、人生感を分析しています。 自分の考えや自分を取り巻く環境と比較しながら読むとすごく勉強になります。 イチローは「逆境におかされたときに何かを学ぶ」と言っています。 ・他人に掛ける言葉一つで掛けられた人のプレーが変わる。 ・「失敗回避」の気持ちでは最高のパフォーマンスは無理。 など日本とアメリカのスタイルを比較したりしています。「なるほど〜」って感じです。 ■2ストライクからの打率 @積極的打撃 A他の打者の時の洞察力を高める B2ストライクからの打撃の進化 バリーボンズは2ストライクからの打率が3割7分近くイチローより高い |
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